7月28日から8月7日にかけて、最高学部学生23名と引率教員はオランダで開催されている世界体操祭に参加しています.現地からの報告をご紹介します。
8月1日
今日は僕たちの演技発表はなく、初めてのフリーな日でした。
午前中は、ギリシャ、スイス、デンマーク、カナダなどのチームの演技を見ました。ギリシャは柔らかい動きや転回の揃った演技がとてもきれいでした。
スイスは、30〜50代の男女、いわゆる親世代の方たちの演技で、平行棒の演技など楽しんでいる様子にとても気を惹かれました。
デンマークのオレロップチームの演技では、学部から留学中の中出さんも出ていました。観客席は人が押し寄せ満員状態になり、人気ぶりがよくわかりました。オレロップの演技は凄いを越え、怖いくらいに輝いていました。毎年オレロップから体操を教えに来て下さっているので、とてもお手本となる演技で、かっこよかったです。
毎年その人たちから体操を学べる環境がどれだけありがたいことか改めて感じる機会にもなりました。
午後は少人数に分かれ、ゴッホ美術館など見学に行きました。泊まっている学校近辺より人が多く、注意が必要な場面もありましたが、とても楽しめました。
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文章と写真 学生(奥貫・藤井)