2019年7月27日(土)より青森県立美術館にて「子どものための建築と空間」展が開催され、明治から平成まで、日本近現代の建築・デザイン史における子どもの学びと遊びの建築・空間が紹介されます。
この展覧会は、今年1月~3月には、東京のパナソニック汐留ミュージアムで開催されました。
自由学園からは、自由学園明日館(自由学園草創期の校舎群)およびその中で展開した美術教育関係資料、1931年当時の学校生活風景(映像)の資料等を出品しています。婦人之友社の「子供之友」の原画、明日館所蔵の模型や椅子等の資料と共に、「子どもの世界の発見、大正時代」のコーナーに展示されています。
自由学園はこれまでもさまざまな展覧会に資料出品で協力してきていますが、3団体からの資料がこれだけまとまって展示される機会はなかなかありませんので、お近くにお住まいの方を始め、機会のある方はぜひご覧ください。
■「子どものための建築と空間」展
―こんなところで学びたかった―
―こんなところで遊びたい―
会場:青森県立美術館
青森市安田字近野185 アクセス
会期:2019年7月27日(土)~9月8日(日)
■青森県立美術館WEBサイト本展紹介ページ
http://www.aomori-museum.jp/ja/event/86/
■ご案内のちらし
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ちらし(両面)のpdf画像は、こちらからご覧ください。