2019年3月23日（土）より山口県岩国市の五橋文庫（一般財団法人）にて、「発見！川下町からパリへ翔んだ画家 桑重儀一」展が行われます。
桑重儀一（1883-1943、画家）は、東京美術学校卒業後、アメリカやフランスで学び、帰国後は帝展入選を重ねるなど活躍しました。
最初のパリ留学（1912-1915年）の後、山本鼎の紹介で自由学園の美術教師もつとめており（1922-1937年頃）、自由学園の美術教育にも大きな貢献をされました。
このほど、桑重儀一の郷里、山口県岩国市川下の生家で絵画や資料が新たに発見され、展覧会が行われます。
自由学園資料室から、『学園新聞』等に記載されていた桑重儀一の発言や動向、スケッチ画などを提供しました。
ぜひおはこびください。
■「発見！ 川下村からパリへ翔んだ画家 桑重儀一」展
会場：五橋文庫（山口県岩国市）
会期：2019年3月23日（土）～5月27日（月）
五橋文庫WEBサイト：http://gokyo-bunko.or.jp/
■五橋文庫ブログより
「岩国からパリへ翔んだ画家・桑重儀一」
http://gokyo-bunko.or.jp/archives/9126
■チラシjpg画像
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チラシ表面
チラシ裏面（展覧会詳細）