本日発売された下記新書の中で、自由学園の実践が取り上げられ、高橋和也学園長のインタビューが掲載されました。
「対話がつむぐホリスティックな教育」~変容をもたらす多様な実践~
編者:日本ホリスティック教育協会 編著者:河野桃子・福若眞人
創成社新書58
2017年6月20日発行
創成社WEBサイト
インタビュアーの曽我幸代氏は、名古屋市立大学准教授です。大学院生時代に学園に視察にいらっしゃり、その後博士論文の調査に学園在校生や卒業生が協力したというご縁があります。
下記のような項目立てでインタビューを受けつつ、96年前の創立時から大切にしている自由学園の教育理念と、現在の学園での実践を通じて、高橋学園長が自由学園について語っています。ぜひお読みください。
P149~215
第3章 自由学園の実践 ~〈みんな〉の中で一人ひとりが大切にされる教育とは~
自由学園とは
インタビューの目的
インタビュー 高橋和也(自由学園学園長)×曽我幸代
1.ホリスティック教育と自由学園
2.生活共同体としての学校
3.問い直す教師観と人間観
4.自治によって生成される〈みんな〉という意識
インタビューをふりかえって