５月２２日(金)、高等科遠足足慣らしに、埼玉県横瀬町にある丸山(９６０ｍ)に行ってきました。中等科の足慣らしのコースと途中までは一緒です。中等科は、丸山の頂上には行かずに、県民の森に向かうのですが、高等科は、丸山頂上を経由してから県民の森に向かい、そこで昼食をいただきました。天気が心配されていましたが、快晴となりました。気温はそれほど上がらず、時折吹く風がとても気持ちよく感じる中、歩くことができました。登山は、はじめてという中国からの留学生も、元気に歩きました。予定していたコースタイムよりも、常に１０分～１５分早く歩くことができました。それだけではなく、１５０人の団体が、先頭から最後尾まで、５分差で行動できたことは、素晴らしいことだと思います。条件がよかったこともありますが、体力がついたこと、団体行動への意識の高さがよい結果につながったのだと思います。頂上付近では、下見のときに見られた「ギンリョウソウ」を発見し、喜ぶ姿がありました。本番に向けて、更なる高みを目指して行きたいと思っています。
「前日の報告会」 「芦ヶ久保道の駅にて礼拝」
「最初の４０分間は舗装された道を歩く」 「登山道をのぼる」
「植物の名前の札を立てる」
「ギンリョウソウ」
「下山開始、県民の森を出発」
「目標の＜目指そう＞の文字は、高等科生全員の思いが書かれている」
近況
