5月14日(木)、宿を8時に出発し、菅沼(すげぬま)登山口(1735m)より、日光白根山(2578m)を目指し、歩き始めました。すぐに、雪の斜面となりました。気温は低く、雪が硬かったので、注意しながら歩きました。2時間ほどで、弥陀ヶ池(みだがいけ2250m)に到着しました。池は、凍っていて辺り一面は雪に覆われていました。そこから見上げる白根山山頂への登山道は、雪があるだけではなく凍っていたので、ガイドの方と相談し、山頂には向かわず、Bコースのルートである座禅山を経由する迂回コースを通り、ロープーウェイ山頂駅(2000m)に下山しました。山頂駅に到着する少し前から、雪が降り出し山頂駅に到着するころには、強く降ってきました。屋根のあるところでお弁当をいただき、2時すぎに、宿に戻ってきました。本部生徒4名は、集中してよく歩きました。夜は、学園に戻ってから、クラス・下級生に対してどう働きかけるか真剣な話し合いを続けました。下検分にきた責任をしっかり受け止めている姿を嬉しく、頼もしく思っています。
本番の行程について、ガイド・宿の方と相談しました。最善の遠足が行えるように、生徒と協力して、慎重に準備をしていきたいと思っています。
「菅沼登山口~弥陀ヶ池」
「弥陀ヶ池よりのぞんだ白根山」
「弥陀ヶ池~ロープーウェイ山頂駅」途中、雪が強くなりました。
「ロープーウェイ山頂駅より見えた白根山」
「宿での様子」
近況