女子部 「お世話になった方々をお招きして那須の新米をいただく」/近況 - 自由学園 女子部/東京の私立中学・高校

女子部 「お世話になった方々をお招きして那須の新米をいただく」/近況 - 東京の私立中学・高校【自由学園 女子部(中等科・高等科)】 - 中高一貫教育

近況

女子部 「お世話になった方々をお招きして那須の新米をいただく」

2006年11月11日

新米を使った昼食風景学園の「食の学び」の一環として、今年度中等科1年生は、栃木県那須にある学園の水田で田植えと稲刈りを行いました。このお米を、お料理当番の11月8日に自分たちで薪で炊いて、お世話になった方々をお招きして女子部全員でいただきました。


お招きしたのは、那須の学園の水田で米を作ってくださっている八月朔日(ほづみ)さんご夫妻、那須農場の農場員の方々、那須から運ばれてくる米を管理・精米して学園に運んでくださる町田米店のご主人、そしてこのプロジェクトのリーダーである小田泰夫先生です。
1年生は張り切って少し緊張しながらご飯を炊き、また心をこめてお料理をしました。この計画の田植えから稲刈り、玄米になるまでをお世話くださった八月朔日さんご夫妻は、熱心に生徒のご飯炊きの様子を見てくださいました。
このような感謝の時をもつことができたこと、そして豊かな学びが与えられたことを嬉しく思っています。
新米を炊く 調理 招待されたお客様

(写真:学部2年 吉川慎平 文:女子部教師 矢野淳子)

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