6月27日の登校日に生徒が新天地で野菜を収穫し、各家庭へ持ち帰りました。
これまでは生徒自身が作物を育て収穫し、料理をして食堂で一緒にいただいてきましたが、それができない今、それぞれの場所で学園や友人とのつながりを感じてほしいと考え、野菜の配布を企画しました。
地方生など学校へ登校できなかった生徒には、野菜を袋詰めして発送しました。
配布した野菜はビーツ、玉葱、じゃが芋です。
生徒から感想とともに食卓の写真が送られてきましたので、一部ですが紹介します。
ビーツは女子部で毎年作っている酢漬けやボルシチの他にも、ポタージュやサラダ、葉や茎を使ったお浸しやきんぴら、マフィンなど色々と工夫して調理したようです。
「学校の野菜が家に届いて嬉しかったです」
「とても美味しかったです！玉葱が甘くてびっくりしました」
「ビーツの皮をむいたらすごくきれいな赤色でびっくりしました」
「両親がビーツってこんなに赤いんだね、と驚いていました」
「久しぶりのボルシチ、とても美味しかったです」
「ビーツが苦手ですが食べられました！」
「二学期ではみんなと一緒に新天地の野菜を食べたいです。」
