5月8日(月)
高等科1年は化学の授業で「赤ワインの蒸留」をしました。
4月中は混合物から純物質を取り出す「分離と精製」の方法である、ろ過・抽出・クロマトグラフィなどについてそれぞれ調べてレポートにまとめました。さらに状態変化と蒸留の原理について授業と調べ学習をして、実験に臨みました。
リービッヒ冷却器を用いた装置を組み立て、赤ワインを蒸留し78度付近の気体を液体に冷却して取り出しました。透明な留出物に火をつけてみると、純粋なエタノールと同じように燃え、エタノールが取り出せたことがわかりました。この実験についてレポートを提出します。