高等科進学者の氏名点呼の後、矢野学園長の礼拝がありました。
昨年度に起きた大震災のこと、また90周年を迎えたことをふまえて、今年度の目標(詳しくはこちら)が示されました。
続いて、震災の被災地を訪れた学部生から、春休みに行った救援活動について報告がありました。
3部で組織を作り、連携して救援活動をしていきましょうという呼びかけもありました。
女子部としては、裁縫の授業で被災地の方に何か作れないかと考えています。
委員長からの今年度の抱負、今年度からいらっしゃった先生方の紹介、昨年度の完全出席の報告・メダル授与の会と行われ、始業式を終えました。
特に完全出席では、女子部の新中等科3年生が昨年度末の出席完全率、健康率でともに良い結果を残し、皆でそれを喜びました。
例年に比べると少し長めの式となりましたが、女子部生にとってはこれからの一年をじっくりと考える良い時間になりました。
新たな学年として、それぞれが胸に秘めた思いを大切にしてこの1年を充実したものにしていってもらいたいと思います。