2月14日(日)
強い雨のため、午前中は実習の代わりに、宿泊先のホテル金甚のオーナーである金子裕之氏にお話を伺いました。
金子氏は全日本デモンストレーターとイグザミナーを務めた方です。
体のケアの大切さ、可動域を意識したストレッチなど、ご自身の選手時代の経験を交えて、お話していただきました。
また、小学校6年生のときに、フランスのモンブランを滑走したときのお話も伺いました。
引き続き、懇談の時間をとって、予定より早い時間に昼食をいただいた後、午後は長めの実習をとりました。
1班は、前半は板をより効率よく滑らせる練習、後半は良い位置に乗る練習を行いました。
2班から4班はたくさん滑る中で、ターンの練習を中心に行いました。
はじめは、どの班もストックを置いて、スキー板のみで滑りました。
ハの字で腰を落としたり、エッジを使ってターンをするために「白鳥」や「パンチ」といった、それぞれの班のコーチが考えてくださったメニューをこなしていきました。
初心者班の人も、板のコントロールがずいぶんできるようになってきました。
夜の集まりでは、班ごとの1日の練習を互いに聞きあいました。
懇談では、前日よりもクラスについて深く話し合い、お互いの思いを聞きあう時間となりました。