4月15日(水)
新入生歓迎の音楽会が終った後、女子部高等科2年の大芝生の係が中心となって、全校で大芝生の除草がありました。
新入生も学園のジャージに着替えて、参加しました。
上級生から除草フォークの使い方やクローバーの除草のポイントなどを教えてもらって、一生懸命取り組みました。
続いて、中等科1年は農芸の先生や最高学部の農芸グループの方に教えていただきながら、畑に二十日大根の種をまきました。
「新天地」と呼ばれる畑のある場所は今、菜の花やショカツサイが咲き乱れてきれいです。
先生から「農芸の仕事の中でも種まきは大切な仕事です」との説明があり、一粒一粒心をこめてまいていました。
今日まいた二十日大根は、5月26日の友の会大会の食卓にのぼる予定です。
午後には、中等科1年は、初めての労作を行いました。
高等科3年にほうきやハンドモアなどの使い方についての指導を受けながら、女子部での仕方で掃除を行いました。
高等科新入生は、初めての家族決めを行いました。
お互いのことをできるだけ理解しようと努めて、委員や寮生・通学生、寮のお部屋、出身地などが重ならないよう、家族を決めました。
日番と副日番が司会となって、話し合いを進め、苦労しながらも皆でよく考えて家族決めをすることができました。