3月6日(金)
高等科3年の理科課題研究の授業で、半年間の研究のプレゼンテーションが行われました。
半年間、物・化・生・地の4分野のうちから、自分たちでテーマを設定し、実験や調べ学習を行ってきました。
今日は地学と化学のグループの発表でした。
地学では、現在と過去の気温(学園の百葉箱でのデータ)を比較したもの、星砂、シーラカンス、恐竜の体重推定、由比ガ浜の砂についてなど。
化学では、温泉たまごやマヨネーズ、ゴボウの褐変(切ったときに酸化して黒くなる反応)の「料理の化学」や、新しい素材である銀粘土などについての発表がありました。
今年度から始まった授業ということで、試行錯誤の取り組みも多くありましたが、発表には6年ないし3年の理科の勉強の成果も表れていました。
来週には、生物と物理のグループの発表があります。そちらも楽しみです。