8月1日(金)
活動の最終日は相川保育所でのお掃除と浜でのウニむきと、わかめの芯抜き、結び昆布作り体験に分かれました。
保育所では短い時間でしたが、一緒にお掃除をして無邪気で元気な子供たちと過ごしました。
ウニむきは昨日がウニの開口だったのでたくさんのウニをむいて一つ一つ丁寧にとりだすことをお手伝いさせていただきました。大変貴重な海のお仕事の経験をさせていただきました。
十三浜を後にして東京に向かう途中、津波で多くの命が奪われた大川小学校によらせていただきました。
そこでは多くの思いを胸に毎日活動をされている方にお会いして思いがけずお話を伺う機会に恵まれました。目に見えるところでもまだまだ復興には時間がかかることを感じますが、お話を伺って震災を忘れずに共に歩む気持ちを持ち続けることがとても大切だと感じました。