5月9日(金)
今日は女子部、男子部の生徒に向けて能楽の鑑賞会とワークショップが行われました。
男子部卒業生で鼓の奏者である佃 良太郎さんのご関係で能楽に触れる会が実現しました。
ワークショップでは『高砂』の待謡の稽古として能の足運びや手の所作について教えていただきました。
その後囃子体験として笛・太鼓班と小鼓・大鼓班に分かれ、一人二種類の楽器演奏を体験しました。
最後に皆で四種類の楽器で合奏をしました。普段は触れることのない楽器を体験させていただき貴重な時間を過ごすことができました。最初は戸惑っていた人達もだんだんに笑顔で演奏をしていました。素晴らしい経験をする機会をいただいたことに感謝しています。