高等科3年は古典の授業で先生からご紹介があった、「国民文化祭・やまなし2013」の「短歌」小中高生の部門に11人が応募し8人の作品(9首)が入選しました。小中高生の部には今回3,244人(5,402首)の応募があったということですが、その中で小野あゆみさんの作品が最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
吐く息が白くならない昨日今日春は私を透明にする 小野あゆみ
10(日)、小野さんは山梨市民会館にて行なわれた授賞式に出席し、11日の食事時間に紹介して皆で喜びあいました。
ほかにも選者から特選に選ばれた作品もありました。
気づかないうちに成長したことを小さくなった靴が教える 齋藤麻衣
学園の日々の生活における発見が、このような作品に結実したことをうれしく思います。