6月13日(木)
朝、河童橋の前で集合写真を撮った後、五千尺ロッヂ前にて礼拝を行い、Aコースは西穂山荘に向けて出発しました。
登りはじめは、段差が大きいものをはじめ、連続するさまざまな階段に苦労しながらも、一歩一歩足を進めていきました。
Bコースの目的地である中尾根(山荘までの中間地点)を過ぎると、雪が出てきました。
そこまでは、さまざまな高山植物を見ることができ、また雪道に入ったところでは、穴を掘って休んでいるヤマネに出会うこともできました。
山荘で昼食をとった後、荷物を置いて、独標へ出発しました。
丸山を過ぎると、それまでと地質がガラリと変わり、穂高らしい岩や石が出てきました。
最後の独標では、ガイドの方たちの指示を良く聞きながら、岩山をブロックごとに慎重に登っていき、記念撮影をして山荘に戻りました。
道の途中では、今年もライチョウに出会いました。
西穂山荘では、星空を見ることはかないませんでしたが、見事な虹や雲海を見ることができました。