9時から活動開始。前日の残りの小枝の撤去並びに流木の撤去。終了後、建物の重機が入れない場所のみ、泥に埋まった基礎を掘り出す作業に移る。
11時半、昼食休憩、被災地域の視察。
14時半作業再開。再び、建物周辺の小枝、流木、泥の撤去を行う。
17時作業終了。
建物付近の泥の撤去
流木の運搬作業
本日は重機の入れない狭い場所の泥を撤去する作業が主だった。深い所だと20センチ程泥が覆っている様子を見て、流されてきた量の凄まじさ、水害による被害の甚大さを再確認した。氾濫した川を見ると車がまだ川の流れ中心に置かれたままだった。
被災地域を視察した際、本来なら国体のソフトボールの会場に使われるはずの場所が台風のため使用できなくなっていた。町おこしのために努力していた町内会の人々の苦しい状況を伺った。
活動中に、被害から一ヶ月ということで被害時間にサイレンが鳴り黙祷をする機会もあった。一ヶ月の間に道などの主要アクセスは復旧しているが、まだまだボランティアによる活動が必要であると感じた。
町の様子
被害の様子
岩手県岩泉町における台風被害に対する災害見舞金募集活動開始のご案内
岩手県岩泉町支援活動始まる
文：岡野幸大(学部2年）
写真：藏原惟史（学部3年）
