台風10号の影響で家屋冠水などの被害を受けた、岩手県岩泉町での支援活動が9月29日（金）より始まった。同級生の自宅も被災したことから、力になりたいと、最高学部3年生3名が参加を表明、さらに2年生も1名加わり、28日深夜バスで盛岡に向かい、そこから引率教員と車で29日午後現地入りした。午後は、13時より作業を開始。主に、流木と瓦礫の運搬を行い、18時作業を終了した。引き続き、10月1日までの2日間活動する予定である。
岩手県岩泉町支援活動始まる
活動初日を終えての感想
着いてみると想像以上に水害の被害があり驚いた。やはり、新聞やニュースで見るだけでは分からない面がある。活動初日の今日は、泥のついた木材などの運搬をした。久しぶりの労働でとても疲れたが、自分でできる小さい事からでもやり始めることが大切であると感じている。
岩手県岩泉町における台風被害に対する災害見舞金募集活動開始のご案内
文：横山智史（学部3年）
写真：藏原惟史（学部3年）
