中1から高3までの8名と教員2名で台風19号による浸水被害のあった埼玉県東松山市へ災害ボランティアに行きました。
家の裏を流れる用水路が都幾川の増水によって氾濫し、床上約150cmまで浸水した方のお宅での活動でした。
作業は、①床下の泥出し、②家財道具や漂着物の片付け、③庭に流れ込んだ土砂の移動、④ゴミの仕分けと運搬などを行い、そのお宅のご夫妻をはじめとして、他のボランティアの方々も生徒たちの働きに感心していました。
被災地はまだまだ支援が必要で、復興まで時間もかかることが想定されるため、今後も定期的にボランティアに行くことにしています。(真野啓之)