高等科１年生の東金青年の家での修養会は２日目を迎えました。
午後には日本ブラインドサッカー協会の方々をお招きしてワークショップを行なっていただきました。
アイマスクをつけて完全に視覚を遮断して行なうので、より密なコミュニケーションが不可欠なスポーツで、
体験を通して多くの関わりが生まれました。
また現役トップ選手の方のデモを見るととてもスムーズで簡単そうに見えるのに、
実際に行なってみるとまっすぐ歩くことすら難しく、選手の方々のすごさが実感できました。
ご指導いただいた佐藤様、秋葉様にこの場をお借りいたしまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
夜は野外炊事場で野外炊飯を行ないました。火おこしもライターやマッチを使わず縄と棒で行ないました。
早いグループでも３０分近くを要し、ようやくろうそくに火が燃え移ったときにはどのグループも例外なく歓声があがりました。
最後にキャンプファイヤーを行ないました。終了後にも多くの生徒が火の回りに残り、楽器を演奏したり友人と話したりと思い思いに過ごしました。
生徒たちが火を見つめている姿はとても穏やかでした。
