第8回レシテーションコンテスト/近況 - 自由学園 男子部/東京の私立中学・高校

第8回レシテーションコンテスト/近況 - 東京の私立中学・高校【自由学園 男子部(中等科・高等科)】 - 中高一貫教育

近況

第8回レシテーションコンテスト

2015年2月28日

本日、記念講堂にて第8回レシテーションコンテストが行われました。
中学部門はRobert Frost作 英詩”Stopping Woods on a Snowy Evening”、高校生部門はマララ・ユフザイさんの国連でのスピーチを、記念講堂で男子部生徒、ご父兄の前で代表者が発表しました。初めて参加した1年生は、緊張した表情で一つ一つの単語を丁寧に朗読しました。2年生、3年生は英語らしいリズムで各自の個性を生かした発表でした。高校生のスピーチはボリュームがありましたが、素晴らしい発表を行いましした。準備段階で、マララさんのこと、世界の子供たちの教育現場などを学習する機会をもちました。高校生の代表は中学生にない力量を発揮しました。コンテスト後には、高1、高2がプレゼンテーションを行い、「男子部の生活」から「生き方へのメッセージ」について、自分の考えを英語で男子部全体に述べ、全員が聞き入っていました。チャップリンの「独裁者」の有名な台詞をノンストップで読んだ生徒には、そのすばらしさに万雷の拍手が送られました。講評で、スモーカー先生が「どの代表者もsuccessでした。順位ではなく、その努力や勇気そのものがsuccessです。」と発表者を労いました。

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