7月22日 3年生 那須農場の生活 二日目/近況(全学年) - 自由学園 初等部(小学校)/東京の私立小学校

7月22日 3年生 那須農場の生活 二日目/近況(全学年) - 東京の私立小学校【自由学園 初等部】 - 人間の土台を創る一貫教育

近況(全学年)

7月22日 3年生 那須農場の生活 二日目

2009年7月24日

今にも降りだしそうな曇り空、レインコートを羽織って朝の集まりをしました。
朝食を頂いた後には、役割分担をして食堂や寮をきれいに掃除します。生活の場を気持ちよく保っておくことは大切なことです。
掃除を終えたら、自由時間です。この日は、国内で46年ぶりに日食が観察できるということで、楽しみにしてきました。
日食は午前10時頃から始まり、午前11時12分には太陽の約75パーセントが欠けることが見込まれていました。
ところが、朝からの雨に加えて、どんよりとした曇り空。みんなが諦めかけていたその時、雲間から太陽の光が覗きました。
大喜びで日食グラスを手に日食の観測をしました。また、ダンボールなどを使って手作りのピンホール観測機も作りました。
少しずつ太陽が満ち欠けていく様子を、驚きと感動を持って観察することができました。
午後は焚き火をして、マシュマロを焼きました。串にさしたマシュマロが落ちないようにしながら、表面をこんがり焼きます。
食べると表面が香ばしく、中身がとろとろのお菓子になります。
夕食の後にはお楽しみでトラクターに乗って蛍を見にいきました。
田んぼのあちらこちらで、蛍の仄かな光を見ることができました。
子ども達にとって思い出に残る一日になりました。
  
  
  
  
  

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