4年生が大切に育ててきた蚕が、繭になりました。
5月16日に、蚕が卵からかえるところを観察することから始めた蚕の学習。
クワの葉をやったりしながら、それぞれに愛着を持って育ててきました。
蚕が繭になるまでには、およそ4週間。いよいよ、絹糸とりです。
繭をビーカーに入れて熱していくと、キラキラと光る絹糸が紡げるようになります。4年生は、一人一人が材料を揃えて作った自分だけの糸取り機に、絹糸を巻きつけながら、その長さや色艶に胸を躍らせました。
蚕を大切に育てることを通して、その蚕がつくった繭から絹糸を紡ぐことを通して、多くのことを学びました。
近況(全学年)