6年生が、最高学部の奈良先生の授業を受けました。はじめに、教室で奈良先生に、学園での発掘調査について、プロジェクターを使ってお話をして頂きました。
その後、記念講堂で学園から出土した土器や石器のスケッチをしたり、粘土板に縄で模様をつけて縄文土器にあるような模様作りをしたりしました。裏の門から出てすぐの旧東天寮では、作業場の一部を見学し、黒曜石で紙を切ることをしました。
自分たちがいつも生活している学園で、大昔500年間もの間「ムラ」が存在していたという事実にみんな驚いていました。歴史を身近に感じる良い勉強ができました。
文・写真 初等部教師 大隈 賢