4年生は、1月11日の理科の時間に、桑の木の様子を見に行きました。1学期に蚕を育て(→「蚕の観察」参照)、たくさん葉を摘ませてもらった桑の木です。よく見ると、今年の葉は全部落ち、その葉の跡の上に新しい芽が出ていました。子どもたちは命のつながりを感じ、ていねいにスケッチをしていました。
他にも、桜、辛夷(こぶし)の木の様子も観察しました。
初等部の入口の前にある枝垂れ(しだれ)梅は、数日前から花開き始めました。寒い冬に長い期間花を咲かせる梅を、創立者羽仁吉一先生は大変好まれ、学園内にたくさん植えられました。満開になるのが楽しみです。