一昨日は、4時間目に6年生、5時間目に5年生の特別授業がありました。難病と闘う子どもたち一人ひとりの夢を叶えるボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの大野寿子さんの授業です。
明るく、情熱を持ってお話される大野さんに惹き込まれました。
夢が叶うのはその子のものだけでなく、話を聞いた人、家族、その場にいた人、友人など皆を幸せにする。
夢の実現はゴールではなく、次の夢のスタートラインである。
辛いことがある中で大きな力になるのは、夢の力、仲間(家族や友人など)がいること、命の繋がり。
病気の友だちは心が強い。
心が弱くなってしまう時に周りからの応援がある。
『自分が』という気持ちだけではなく、他人のこと、知らない人のことを想う。
心が大人になる。
守られたり、守ったりしながら生きている。
多くの大事な事をお話いただきました。5・6年生の心にも、響いたことと思います。