先々週、5・6年生は東京国立近代美術館へ鑑賞学習に出かけました。学芸員の方とガイドスタッフの方々がとても温かく迎えて下さいました。
館内では1時間半ほど鑑賞学習を行いました。ギャラリートークでは、少人数のグループに分かれ、作品について意見を交換したり、謎を探ったり、作者について伺ったり、様々な見方に取り組みながらじっくり鑑賞しました。ギャラリートークの後は、30分間の自由鑑賞。所蔵作品展と企画展を見学しました。今回の企画展は「日本の家」と言う1945年以降の日本の住宅建築の展覧会でした。様々な家の模型や設計図、写真に関心する子どもたちの姿が印象的でした。
目の前の作品について自分がどの様に感じたか、何が面白かったか、を言葉にし、友達と共有する体験は子どもたちにとって特別な時間となったようです。