晴れ渡った空の下、３学期の始業式が行われました。
式では、１～６年生の今日の当番が、今年の決心を発表しました。
１年生 なかよく
２年生 なかよく
３年生 早ね早起き
４年生 整理をする
５年生 話を聞く
６年生 前向きな心
１年生と２年生は、偶然同じ言葉でした。
それぞれ決心の言葉を決めた理由と共に、堂々と発表してくれました。
高橋学園長からは、「自由学園」という学校の名前についてお話がありました。
神様が人間にだけ与えてくださったのは「自由」。
自由とは、神様に（よい働きをできるようにしてください。）と思うこと、何がよいことかを選べること、
よいことって何だろうと考えて行動する事だというお話でした。
皆が発表した決心も、よい働きをできるように考えた事だというお話でした。
深くて大事なお話でした。
佐藤初等部長からは、３学期は一番短いけれど一番大事な学期だというお話がありました。
１年生は２年生、２年生は３年生になる準備をする学期なので、何をすべきかを一人ひとり、
クラス全体、初等部全体でも考え、よいまとめになるようにしましょうというお話でした。
初等部には、久々に元気な子どもたちの声が響き渡り、活気が戻ってきました。
お掃除を一所懸命する姿も見られ、落ち葉が山のように積まれていました。
気持ち新たに３学期を始める事ができました。
