クリスマスが近づくこの時期、毎年4年生が「クリスマスの集め物」の活動をします。
今年も、日本や世界で災害や紛争の被害に遭った子どもたちが今よりも少し豊かな生活が送れますように、という思いを込めて活動しました。
13・14日の2日間、各組に4年生が作った箱を渡し、集め物を出してもらいます。
そして、4年生が数を数えます。
2日合わせて集まった数は、以下の通りです。
献金:87,652円
古切手:5,038枚
書き損じの切手付き葉書:358枚
鉛筆:727本
消しゴム:338個
ボールペン:183本
定規:40本
携帯用の小さな鉛筆削り:34個
たくさんの「気持ち」のこもった贈り物が集まりました。
4年生からは、
「切手の枚数が多くて数えるのが大変だったけれど、協力して数えた。」
「たくさん持ってきてくれたみんなにありがとうを言いたい。」
という声が聞かれました。
これらは、ユニセフ、日本キリスト教海外医療協力会、ACEF(アジアキリスト教教育基金)にそれぞれ心をこめてお送りします。
協力してくれた初等部生の皆に感謝します。