4年生は、1学期から2学期にかけてヘチマを育てていました。
理科室前の畑に植えたヘチマの蔓はぐんぐん伸び、
夏休み中には、2階にある音楽室に入ってしまうほどでした。
鮮やかな黄色のお花が一面に咲いたと思ったら、
大きなヘチマが次々となり、子どもたちは、
「お花がすっごくきれい。いくつぐらいあるんだろう。」
「先生、屋根の上に大きなヘチマがなってる!」
などとよく教えてくれ、大興奮でした。
〈子どもたちが収穫感謝祭で報告した文〉
四年生は、ヘチマを植えました。
ヘチマは、4月27日水曜日に40本植えました。なえのじょうたいでポットから出し、畑になえを植えました。大きくなってきたらネットをはってつるがまきつくようにしました。水やりもクラス全員で順番で行いました。そして、10月12日水曜日に収かくをしました。ヘチマは、ぜんぶで107本とれました。長さと重さをはかると、一番大きいもので52cm、重さは1.74kgでした。平均の長さは46cmぐらいで、重さは約550gでした。
とったヘチマはたわしにするため、三つの入れ物にヘチマを入れて、水につけ、くさらせました。
数学の授業では、収穫したヘチマの長さや重さをはかりました。
今は、毎日「くさい!」と言いながらも、入れ物の水かえを頑張っています。
3学期に、たわしにします。
大豊作だった緑色のヘチマは、どんなたわしに変身するのでしょうか。