<5年生 ポニー ~直線で表すかたち~>
11月に開催する4年に1度の美術工芸展に向けて、子どもたちは美術の授業にやる気を持って取り組んでいます。
5年生では、宿泊学習で出かけた蓼科ポニー牧場で描いたポニーのスケッチをもとに、大作を制作中です。この大作を作る為に、ミニチュアの模型を試作したり、設計図を描いたり、必要な木材の本数を計算したり、様々な準備をしてきました。
本物のポニーと同じくらい大きなポニーを、板を使って直線で表して行きます。チームに分かれて、協力し合いながら制作しています。チームで制作すると、必ず難しい場面があります。でも、お互いに話し合って、力を出し合って、どんどん前に進むたくましい様子が見られています。完成はもう少し先。板をのこぎりで切って、釘を打ち付ける作業が続きます。子どもたち自身も完成をとても楽しみにしています。
<10月15日(土)美術展作業ボランティアが始動しました!>
美術工芸展では、初等部の体育館に子どもたちの作品を展示します。
そのための土台作り(木枠組み立て)の木工作業と大画面作りが15日から行われています!
参加して下さった父母の方々が、担当教師から作業の内容を聞いた後、役割分担をし、
素晴らしいチームワークでどんどん作業を進めてくださいました。
見る見るうちに木枠が完成していきます!模造紙もきれいにつなぎ合わされていきました。
4年に一度の大きな美術工芸展。こうした父母の方々の協力によって完成していきます。
これからほぼ毎日、木工作業や、大画面作り、作品の裏の両面テープはりなどの作業が行われます。
経験のない方も大歓迎です!! 父母の皆様、ご協力宜しくお願い致します!