9月21日に5年生は春から自分たちで育てて来た稲を脱穀しました。
脱穀は学園にある脱穀機で行います。
脱穀機のある女子部の体育館地下まで、みんなで協力して稲を運びました。
脱穀機のスイッチを入れると、“グォーッ”っとモーターの回る音がしました。
初めて見る年季の入った珍しい機械に皆興味深々でした。
脱穀をする人、周りを片付けてサポートする人、機械から出てくる稲を受け取る人などそれぞれ役割を持って、順番に脱穀を体験して行きました。
はじめは大きな音を立てて、勢いよく回る機械におそるおそる作業をおこなう子ども達でしたが、最後には要領を覚え、大切に育てて来たお米を全て脱穀することが出来ました。