4年生は、9月23日（金）に社会科見学で柳泉園（ごみ処理施設）に行きました。
まずは、燃えるごみの処理の仕組みを見学。
ごみ収集車が入ってくるプラットホーム、灰ピット、ごみピット、ごみ中央制御室・・・。
クレーンの大きさやごみの量を実際見て驚いたり、
周辺住民のために様々な工夫がされている事を学びました。
数人遊びに来た事があったプールや入浴施設は、
ごみを燃やす時の熱が有効活用されている事もわかりました。
その後、敷地内にあるリサイクルセンターも見学し、
ビンや缶等がどう活用されるのかを勉強しました。
100メートルある煙突の説明もお聞きし、最後に質疑応答の時間でした。
事前に勉強して疑問に思った事や、その場で質問したい事をお聞きしました。
質問の手が次々と挙がりました。
柳泉園の方がわかりやすく説明して、充実した学びの時間になりました。
実際に見学する事で、より身近に感じ、自分の事として捉えられた事と思います。
ごみをきちんと分別する事も大事だけれど、ごみを出さない工夫をして実践する事が
どんなに大事なのか。
この見学を活かし、一人ひとりにできる事は何かをさらに考えていきたいと思いま
す。
