5年生は理科の授業で、育てたもち米を使って色々な角度から学んでいます。
9月8日は、収穫した稲穂一本を茎の先からどのように枝分かれして
お米ができているのかよく見てスケッチをしました。
そして一粒のお米が何粒に増えたか数えました。
15日、一穂(いっすい)のお米の数をクラス全員分まず合計し、
クラスの人数で割って平均を出しました。一穂平均は118粒で、
穂は1本か2本ずつでていたので、
一粒のお米から約197粒のお米に増えたことが分かりました。
それをもとに、今年5年生が育てたもち米が、
どれだけ収穫できたか計算で割り出しました。
今年の一人当たりのもち米の数もわかりました。
また家では、普段自分が使っているお茶碗に盛り付けたご飯の粒も数えました。
こうやって改めてお米について調べてみると、一粒一粒がとても大切だなぁと感じます。