夏休みの報告 ~5・6年生~
3・4年生に引き続き、今日は5・6年生の夏休みの課題の報告を紹介します。
5年生の課題は「食の元を探る」です。
発表した男子はイチゴ農家の自分のお祖父さんを訪ねました。
イチゴを育てるには1日3回、それぞれ1時間の水をやる必要があることや、お祖父さんが毎日日記をつけて栽培していることなど、苦労や努力があってイチゴが出来ることを学びました。
もう1人の女の子が調べたものは「波田スイカ」です。
自分が聞いたことない種類の「波田スイカ」に興味を持ち、
長野県の農家の方を見学し、インタビューをさせていただいたとのことです。
実際に食べたスイカは、「甘くてしゃりしゃりして美味しかった!」とのことでした。
他にも豆腐やスイスチョコレート、お米などを調べた人もいました。
6年生は「日本地図の学習」をしました。
自分たちで日本地図を拡大して描き、それぞれのテーマに沿って都道府県の特色を調べます。
発表した二人のテーマは「方言」と「有名なお祭り」。
「方言」については、同じ言葉でも地域によって違った意味になることに驚いたとのことです。
また、「有名なお祭りについて」調べた女の子が一番行きたいお祭りは「さっぽろ雪祭り」と報告していました。
他にも絵本や山脈、銘菓など、自分の興味に沿って楽しく学習できたそうです。
各学年、夏休みに充実した学びができたことをしっかり伝え合えた報告会になりました。