9月8日(木)、初等部の3・4年生が、夏休みの課題についての報告をしました。
3年生は「家の周りの地図作り」が課題です。
まずは代表2人の子どもが、自分が作った地図を見せながら、「子どもが遊べる場所が多いことがわかりました。」「暑い中歩き回るのは大変だったけど、出来上がったときは達成感がありました。」など、気付いた点・感想などを報告します。
4年生は「20km歩き」です。
20km自分の足で歩き、発見したこと、道の様子の変化を報告します。
代表の女の子は青森県八戸市を歩き、八戸出身の創立者・羽仁もと子の記念館にも立ち寄ったとのことです。「ミセス羽仁が東京まで来るのにソリや汽車で何日もかかったことがわかった。」など、自分が学んだことを皆に伝えてくれました。
お父さんと一緒に富士山を歩いた男の子は、模造紙いっぱいに富士山を描き、わかりやすく発表をしてくれました。
各学年の代表の報告だけでなく、担任の教師から子どもたちが他にもどのような取り組みをしたのかもお話をしました。
他の学年の子どもたちも熱心に耳を傾け、「自分が○年生になったらこんなことをするんだな。」とイメージを膨らませているようでした。