芸術鑑賞会が行われました。
今年は、打鼓音(だこおん)という日本一を獲った創作和太鼓集団をお招きしました。
6つの演目があり、激しいリズムのものや静動のメリハリが大きいものなど、どれも迫力がありました。
演目の途中では、和太鼓に関するクイズも何題かあり盛り上がりました。
太鼓はどのように出来ているか、ひとつの演目でどのくらいの回数を叩いているかなど、初めて知ることだらけです。
太鼓の音は体育館にも響き渡ったのはもちろんですが、不思議と人間の芯である心臓まで響き、とても心に残る鑑賞会となりました。
鑑賞会終了後には、3年生が和太鼓のワークショップを行いました。
ばちの持ち方や姿勢などを始めに教わり、いろいろなリズムで叩く練習をしました。
どんどん難しくなっていくリズムでしたが、全然間違えずにみんな揃って叩くことが出来て、打鼓音の方々もびっくりしていました。
お食事を一緒に頂いた後は、一つの曲を揃えて打つところまで行うことが出来ました。
最後に、おみやげにその曲の楽譜を頂きました。その楽譜にはこの日にやった曲の裏パート(難しいパターン)も載っているので、これから休み時間に練習する子どもが増えると楽しくなりますね。
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