朝から大変賑わった一日となりました。
礼拝では各学年がこれまで育ててきた作物の報告がありました。
今年の夏の気候がとても響いており、とても大きくなったもの・あまり育たなかったものと様々でした。
報告する子ども達の表情からは、これまで愛情を込めて一生懸命育ててきたのだという充実感が伝わってきました。
礼拝が終わるといよいよ外では、５年生のお餅つきがスタートです。
中村部長からお餅つきのやり方を５年生とその父母の方たちみんなで教わり、気持ちを揃えて元気良くお餅をつきました。
大きな臼に向かってみんなで「よいしょ！」と掛け声を合わせて、他の学年が見守る中、心を込めてつきました。
途中、オレロップ体操学校の二人も飛び入りで参加し、大変盛り上がりました。
お昼には５年生が作ったあんころ餅のほかに、みんな集まって、芋の子汁と６年生が作った落花生と持参したおにぎりを外の芝生でいただきました。
この芋の子汁の材料は、みんなが作った作物がたくさん詰まっています。
１年生のかぶとその葉っぱ、２年生の大根とその葉っぱ、３年生のさつまいも、４年生のさといも、６年生のチンゲン菜。
そしてこの汁のお味噌は、３年生が今年２月に作ってつけたお味噌を使いました。
とても良い香りがしました。
自分たちが作った野菜が入った芋の子汁は、みんな幸せそうな顔をしながら食べていました。あちこちからおかわりを求める声が聞こえ、とても賑やかなお食事になりました。
さまざまなことに感謝し、今年も無事に収穫感謝祭を迎えることが出来ました。
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