6年生が夏の学校(父母・先生と一緒に学校中を綺麗にする)の労働で使う鎌を、自分で研ぎました。
中村部長から鎌の構造・正しい持ち方・研ぎ石の種類はもちろん、研ぐ際の研ぎ石と刃の角度、切れ味のチェックのポイントなど、様々なことを教えて頂きました。
さあ、実際に自分でやってみましょう。
初めは難しくて思うように作業が進まない子たちが多かったですが、皆自分の鎌を研ぐことに集中していました。友達とコツを教え合いながら進めているところもありました。
鎌の刃の具合は中村部長の厳しいチェックも入りながら、自分が研いだ鎌でスパッと草を刈ることが出来るかを確認していました。
研ぎ方によって、刃の切れ味に違いがあることに気付き、自主的に研ぎ直す光景が多く見られました。
この日に研いだ鎌が夏の学校の労働時に活躍することと、この日学んだ研ぎ方を父母の方々に自分で伝えることが出来るか、あと何回か練習してゆきます。