3・4年生が逗子海岸へ行ってきました。天候に恵まれ、みんな元気よく採集に励みました。
“本物に触れ、体験を通じ、実感を伴って理解すること”を大切にしていることから、今年も、「貝の勉強」を50年以上にわたりご指導してくださっている小菅貞男先生(国立科学博物館動物研究部研究官・多数の博物館の館長や顧問を歴任、現在は軟体動物学研究所所長・有機宝石総合研究所所長)を招いて勉強をしました。
前半は磯採集で、生きた貝や魚、甲殻類などを採集し、観察やスケッチをしました。
捕まえた生き物たちを集め、即席で水族館を作って観察し、大変盛り上がりました。
昼食は浜辺でみんな揃っていただき、その後は貝の採集です。
拾った貝で標本を作るので、みんな自分が気に入る貝を探すことに一生懸命でした。
小菅先生に聞きに行ってみたり、自分で調べてみたりと、集めた貝に夢中でした。
帰りのバスでは標本の作り方を小菅先生に教わりました。
どんな標本が出来るか楽しみです。