１０月１６日からの３泊４日、６年生は箱根に宿泊学習に行ってきました。
様々な場所をめぐって、理科では火山、社会では江戸時代のことを学習します。
―１日目―
朝は新宿駅に集合。
ロマンスカーに乗り込み、箱根湯本へ向かいました。
箱根湯本からはバスに乗り換え、箱根火山の全体像を掴むべく、一日箱根をめぐりました。
始めに向かったのは大観山。
箱根火山の全貌が見て取れます。
屏風山は盾状火山、上二子山、下二子山は溶岩ドーム。
実際に形を目にすることで、確かな知識を身に付けていきます。
「箱根は昔、一つの成層火山だった」
長い間信じられてきた学説を覆すきっかけの一つとなった、長尾峠の地層も実際に見に行きました。
いくつかの地点から火山地形を観察した後、大涌谷に向かいました。
今なお続く火山活動を、目で、鼻で感じます。
これから３泊させていただく、成蹊学園箱根寮に到着しました。
寮の方にごあいさつをし、荷物を置いたら、まずはよく覚えているうちに日記を書きます。
じっくり時間をかけて書きました。
日記を書き終わったら、お風呂と、自由時間です。
おいしい夜ごはんをいただいた後、一日の復習の時間を持ちました。
一つ一つ確かめながら、今日学んだことを確認することができました。
