１０月６日、２０１２年度体操会。
ついにこの日を迎えました。
初等部の子どもたちは、朝、初等部体操館に集まり、礼拝で一日を始めました。
出欠席の確認をしたところ、残念なことに、欠席者がいることが分かりました。
４・５・６年体操では、二人組で倒立をします。
「今やってみよう！」
子どもたちから声が上がり、６年生はペアを一部入れ替えて練習をしました。
大芝生の裏、女子部体操館前の通路に並び、入場式を待っています。
ファンファーレの後、表情を引き締めて、大芝生に足を踏み出していきました。
待ちに待った、体操会の始まりです。
入場式の後は、自分たちの出番が来るまで、他の部の種目を観ました。
始めは、幼児生活団の体操と競走の応援です。
次は初等部の「１・２・３年体操」。
大勢のお客様が見守る中、大芝生に駆け出していきました。
両手両足をいっぱい伸ばして、元気な体操をすることができました。
演技の後は、皆晴れ晴れとした良い顔をしていました。
初等部の次の出番は「家族リレー」です。
６年生が、それぞれ使う道具を運びます。
家族ごとに並び、気持ちを整えて本番に臨みました。
「家族リレー」の後、全員で集まり振り返りました。
１位の家族も６位の家族も、力を出し切った、晴れ晴れとした表情でした。
１・２・３年生は、午前中で解散しました。
午後の二番目の種目は「４・５・６年体操」です。
本番直前、目を閉じて、頭の中で体操をイメージしながら集中を高めます。
緊張した面持ちで、演技がスタートしました。
迫真の演技の後、力を出し切った４・５・６年生が戻ってきました。
もっと良くできる、これからに期待しています、というお話がありました。
雨がちらつく場面もありましたが、最後には明るい日射しの中、退場行進をすることができました。
体操会に向けて高めた気持ちを、今後の生活にも生かしていきます。
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