10月8日の体操会に向けて、総練習を行いました。
予定していた5日は雨のため延期となってしまいましたが、無事、6日に行うことができました。
幼児生活団から最高学部まで、全校揃って、本番通りに全ての種目を通しました。
まずは入場行進です。
一生懸命、堂々と歩いていた低学年がいる一方、俯いていたり、おしゃべりをしている人もちらほら目につきます。
上手に行進ができるよう、まだ練習が必要なようです。
幼児生活団の「体操と競走」の後、初等部の1・2・3年生が大芝生に飛び出してきました。
良い演技にしようという、やる気に満ちたいい顔をしています。
「1・2・3年体操」では、元気いっぱいに体操する姿に、他の部の生徒からも拍手をもらうことができました。
初等部生全員が参加する「家族リレー」が終わり、集まって反省会をしています。
バトンの受け渡しの失敗や、競技の合間の移動でパッと座れなかったことなど、課題がはっきりとしてきました。
「4・5・6年体操」です。
体操会が近づいてきて、練習の雰囲気に真剣さが増してきています。
この日は皆で気持ちを揃え、今までで一番良い演技ができました。
ここからどこまで、演技の質を高めていけるか、楽しみです。
種目の合間には他の部の演技を見ることができ、学ぶことも多くあったようです。
一日、本番通りに通してみることで、多くの課題や、もっとよくできることが浮き彫りになりました。
本番に向けて、更に上を目指していきます。