最高学部1年から3年生の計8名と引率の咲花先生は、6月2日から6月16日までポーランドにあるポメラニアン大学へ研修旅行を実施します。
ポメラニアン大学と自由学園最高学部は2016年から学生の交換留学、教員の相互派遣や共同研究その他を目的とした、教育活動・研究活動に関する協力同意書を締結しており、これまでにも学生の交換留学・教員の相互派遣を行ってきました。
今回の研修旅行は、その協力同意に基づくものです。
研修旅行中の様子を「ポーランド研修便り」としてお伝えします。（文：奈良忠寿）
6月3日（月）
昨日午前中に羽田空港を出発した後、コペンハーゲン乗り換えでしたが、4時間半待ちの上に、さらに出発が遅れたため、空港のホテルにチェックインしたのが午前1時半になりました。
今日はお昼にグダニスク空港のホテルからバスでスウプスクに到着、マレク副学長が出迎えてくれて寮に入りました。
その後は大学のカフェで夕食、その後は国際交流担当の教員、学生主催の交流会でした。
ヴラッド先生のクイズ大会と自己紹介などもあり、18:00〜21:00まで寮に併設されているStudent’s Clubでポーランド人学生以外にもトルコ、カザフスタン、ウクライナ、日本からの留学生とも交流しました。
文・写真：咲花昭嗣（最高学部教員）
