12月17日記念講堂にて、4年生による第3回卒業研究中間報告会が行われた。
今回は卒業論文提出前に行う最後の中間報告会だった。午前中は9時45分から会を始め、昼食を挟み夕方16時過ぎまで、1日かけて最高学部生で聞きあった。前回の報告会を学部棟の4教室で行なっていたため、記念講堂で4年生全員分を通して報告するのは7月以来であった。
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9月末の報告会後から、個人やゼミ・グループで研究を深め、今報告会の前1ヶ月からリハーサルや予稿集作成の予定を組んで取り組んだ。会の最後には、初めての試みとして「意見交換会」を設け、下級生や先生方から直接のご意見、ご指摘をいただけるようにした。講評は大柳陽一先生にしていただき、私たちの不十分な点に対する指摘を受けた。
質疑応答の様子（数理モデルとインターフェイス）
4年生として、また卒業を4ヶ月後に控えた最終学年として、課題を残した中間報告会であったが、1月末に迫った卒業論文提出の最後の日まで、妥協せず研究に打ち込んでいきたい。
文：近藤紫織（学部4年・卒業研究報告会リーダー）
写真：田中悠貴（学部1年）
