3年生による公開合同ゼミがいよいよ始まりました．初日は「数理モデルとインターフェイス」と「世界と日本の文化」です．11月9日（月）の17時から19時まで学部棟3階中教室で行われ，学部生と教職員で聞きました．父母の方も数名いらしていました．
発表とディスカッションの様子
はじめに数理モデルとインターフェイスが「LGBTsも男性も女性も区別しない社会のデザイン」という題目で発表し，続いて世界と日本の文化が「私たちがつくる社会－自発性が生きる市民社会を目指して－」という題目で発表しました．
数理モデルとインターフェイスのゼミ生
それぞれのゼミの発表後は，互いに質疑応答を交わした後，今回3年生全員に与えられたテーマ「よりよい社会」について参加者全員でフリーディスカッションをしました．
世界と日本の文化のゼミ生
おおよそ1時間のディスカッションでしたが，実に盛り上がりました．中でもさすが4年生がするどい発言をしていました．
両ゼミとも，与えられたテーマに真正面から向き合っていました．研究手法ではゼミの特性も出ていました．限られた時間でしたので，準備不足・検討不足も見受けられましたが，行動力と斬新性を感じた時間でした．
文・写真：遠藤敏喜（学部教員）
