羽仁吉一先生のご命日を偲んで卒業年次生が墓前礼拝を行う/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

羽仁吉一先生のご命日を偲んで卒業年次生が墓前礼拝を行う/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

羽仁吉一先生のご命日を偲んで卒業年次生が墓前礼拝を行う

2015年10月28日

今年も、10月26日(月)朝7時より、雑司ヶ谷墓地にて、羽仁吉一先生のご命日を偲んで、墓前礼拝が行われた。

卒業年次生である、最高学部4年生と2年課程2年生に加え、父母会代表や友の会代表の方など約50名が墓前に集った。まず、賛美歌294番斉唱、聖書コリント信徒への手紙2第3章2節~3節を朗読。続いて、矢野恭弘学園長から、1955年10月29日南沢でのご葬儀で述べられた、「ミスター羽仁を送る言葉」の中から、天野貞祐先生、蝋山政道先生のお話が紹介された。また、専門教育、職業教育の盛んだった当時にあって、あえて人間教育を標榜した、ミスター羽仁の偉業とその精神を引き継ぎ、自由学園の手紙として、社会で歩んでいってほしいと4年生、2年課程2年生にメッセージを送られた。

最後に、賛美歌121番を歌い、最後に、全員で拝礼を行った。

卒業年次生が墓前礼拝

墓前礼拝の様子

文:神明久(学部教師)

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