東久留米市環境フェスティバルに今年も参加/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

東久留米市環境フェスティバルに今年も参加/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

東久留米市環境フェスティバルに今年も参加

2014年6月18日

6月14日(土)と15日(日)に開催された東久留米市環境フェスティバルに、1・2年生の自然誌・環境グループと3・4年生の環境と経済・社会グループがパネル出展しました。

自然誌・環境グループは、「向山緑地・立野川と自由学園」というコンセプトのもと展示を行いました。自然誌の活動を写真で紹介し、あわせて向山と学園内の各4ヶ所で毎週計測している最高最低気温のグラフも展示しました。また、イグサについてのクイズを大人向けと子供向けにそれぞれ作りました。

環境と経済・社会グループは、向山緑地・立野川勉強会と南部地域センターとともに、(1)向山緑地と東久留米の地域学の研究活動の成果、(2)昨年まで4年間環境フェスティバルで取ったアンケート結果と考察、(3)自由学園における環境・社会・経済の繋がり、(4)ネパールでの植林活動の成果、の4点を展示しました。

東久留米市環境フェスティバル

交代で説明に立つ学部生と先生

環境フェスティバルには多くの団体からの展示があり、どの展示も限られたスペースを最大限に活かしていました。参加型イベントもあり、私たちも展示の説明の合間に、他の展示を見たり、イベントに参加したり、楽しく過ごすことができました。地域とともに歩む自由学園を感じるひと時でした。

一方で、写真展示に比べてアンケートの結果は興味を示された方が少なく、できれば全てに目を通していただきたいとも感じました。特にボランティアで参加している高校生にはもっと関心を持ってもらいたかったです。より市民の理解と関心を集められるイベントづくりが進められたら良いと思いました。

文:種房史花(学部2年)・増田沙紋(学部3年)

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