ネパールワークキャンプ第25陣の学生20名教師3名は、4月28日から1泊2日の日程で、名栗にて植林の実習を行いました。昨年同様、男子部19回生の柏木正之さんの古民家をお借りしました。
1日目はネパールの基本的な情報やネパール語の勉強、また係の仕事やネパールの学校で行う授業の準備を進めました。2日目は朝食を摂った後、古民家のすぐ裏手にある柏木さんの山をお借りして植林を行いました。今年度はワークキャンプ経験者が6名、初めて参加する人が14名であるため、経験者が指導しながら皆で協力して学園から採ってきた実生200本を植えました。植える土地は石や木の根が多く、手間と体力が必要となる現場でしたが、それぞれが自分にできる最大限の力を出し、無事に植林を終えることができました。
名栗での植林実習の様子とミーティングの様子
ネパールワークキャンプは今年で25回目を迎えます。その節目となる年に相応しい、力のあるチームだと強く感じています。これから日本を旅立つまでの約2ヶ月、皆で力を合わせて準備を進めていきます。
今後ワークキャンプの様子をホームページで掲載していく予定です。加えて９月27（土）の午後からネパールワークキャンプのまとめとして報告会を行いますので、是非いらしてください。
ネパールワークキャンプリーダー：岡本萌（学部3年）
